石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

幼児性か、無知か、

20日(金)〜本日22日(日)のカレンダーで言うところの3連休に入る前に、新型コロナウイルス感染症の対応を巡って、大阪府知事兵庫県知事の発言に注目が集まったようです。小生は、19日(木)の夜のテレビニュースで、大阪府知事の会見を垣間見た程度ですが、その後の兵庫県知事の反応などで一気に話題となりました。

 

昨日の拙ブログで触れましたが、「『四人場』とガマ将軍【R18】」が、Facebookの規定に抵触したとの廉で、他人には閲覧出来なくなっていた(21日(土)7:00に嫌疑が晴れ、現在では閲覧可能です)ので、当たり前ですが、大阪府知事が小生のブログから着想を得て、会見でのあの発言になった訳でなありませんし、小生のブログを見るほど暇ではないでしょう。

 

ただ、小生のブログには、「記憶に辿り、2009(平成21)年の新型インフルエンザ関連の調べ物をしていた際の論稿に、神戸高校の関係から、故 鴻池祥肇氏に話が及び、南喜一へと繋がる記述があった」とあるように、2009年の新型インフルエンザの際には、海外渡航歴がないにも関わらず、県立神戸高校の生徒が感染したことで大事となったことに触れています。つまり、当時、神戸市をはじめとする周辺自治体を含む兵庫県は、新型インフルエンザで、厳しい状況に置かれた経験があると言うことです。

 

大阪と兵庫の交通移動の制限の要請自体の空虚さとは別に、大阪府知事は、2009年のことを知っていて、今回の発言をしたのかが、小生には気になりました。確信犯的に兵庫県を名指ししたのであれば、それは一般常識が問われると思いますし、知らずに発言していたのであれば、政治家としての資質や大阪府庁の組織としての運営手法が問われることになると思います。

 

幼児性か、無知かの、烙印が押された可能性は否定できません。