印象派からエコール・ド・パリ
小生のような芸術に全く無知な人間であっても、芸術と言えばフランスやパリが連想されるぐらい有名ですが、19世紀後半から20世紀にかけて、印象派やフォーヴィズム、キュビズムなどが勃興したことがその起源と考えられています。
今回の企画展は、その時代の 笠間日動美術館 と 三重県立美術館 の西洋絵画のコレクションが展示されています。クロード・モネの「ヴェトゥイユ、水びたしの草原」やマリー・ローランサンの「ばら色の帽子の女」などを見ることが出来ます。
最近話題の藤田嗣治の「御遠足」と「お梅さんの三度目の青春」の作品群は、作品の流れに引き込まれ、時間の経つのを忘れていまします。また、マルク・シャガールの「ポエム」シリーズも同様に、その連続性が面白く、単体の作品を鑑賞するのとは異なった趣きがあります。
同時に、パラミタミュージアム所蔵の 伊藤慶二展 -感性の陶彫- が開催されていました。
近代西洋絵画名作展は、12月2日(日)までの開催となっていますので、是非ともご覧下さい。
明日16日(火)から 子どもと作る☆男性スイーツ教室 の参加者を募集します。五平餅を作るらしいので、奮ってご参加下さい。