町内唯一の高校である
菰野高校は、春夏連続の
甲子園球場出場のかかった大一番でしたが、残念ながら1対7で負けてしまい、惜しくも準優勝でした。
序盤は、三重高校が先制しましたが、
菰野高校がすぐに取り返す緊迫した展開となりましたが、4回に5点を失い、
菰野高校は最後まで試合の流れをつかむことが出来ませんでした。
スタンドには
菰野高校の関係者や
菰野町民もたくさん詰めかけ、最後まで諦めずに声援を送っていました。
勝負には必ず勝者と敗者が存在します。勝負は時の運と言われますが、勝敗の分かれ目は、一瞬の油断や集中力の欠如などで決まることもあります。最後まで全力を尽くして戦った双方のナインに惜しみない賞賛を送ります。
これからも野球を通じて学んだことを生かして、人間としてさらに大きく成長することを期待しています。本当に暑い中、お疲れ様でした。