石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

トイレによるまちづくり

昨日7日(水)は立秋で暦の上では秋となりましたが、これから2週間ぐらいは猛暑日が続くと予想されており、本日も東海から西日本を中心に各地で35度以上を超える大変暑さの厳しい日となりました。菰野町 としましても、各戸配布の防災行政無線の個別受信機や ホームページ などを通して、町民皆さんに熱中症予防などの呼びかけを実施していますが、皆さんも注意を払って頂きたいと思います。

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ご承知の通り、小生は健康づくりの一環として、時間を見つけてはjogをしていますが、こういった猛暑日には体調管理に最大限の注意を払わなければなりません。そんな中、強い味方になってくれるのが、アリスト さんの メダリスト。飲み慣れていないと酸っぱく感じるかも知れませんが、その酸っぱさが身体に効いている気がします(※個人的見解です(笑))。このクエン酸アミノ酸を武器にして、暑さに打ち勝とうと思っています。

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6日(火)の11:00から総務省記者クラブトイレシェアリング・プロジェクト の成果についての記者発表に同席しました。昨年度、四日市市さん、朝日町さん、川越町さん、菰野町の1市3町で、多機能トイレ(バリアフリートイレ)の登録を呼びかけ、賛同頂いた事業所さんなどのトイレの前にステッカーを掲示し、さらにそれをインターネット経由で情報入手出来る仕組みを構築する取り組みを行いました。これは、高齢者や障がい者などが、外出する際に利用可能なトイレを明示することによって、安心して外出を楽しんでもらえる空間を確保しようとするもので、NPO法人 Check の代表である金子健二さんの多大なるご協力を頂戴しました。

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この日は、その多機能トイレの情報を事前入手することによって、その地域の域内の人の滞在時間の変化に着目して、経済波及効果を測定した結果を発表しました。ある種当然のことではありますが、多機能トイレに関する情報を事前に認識している場合には、滞在時間が伸び、1世帯あたりおよそ500円程度の支出が増加するという理論的結果が得られました。
この分析は、 株式会社公共経営・社会戦略研究所 の塚本一朗(明治大学経営学部教授)さんによるもので、塚本先生曰く、この数字自体も相当控えめな数字となっているとのことでした。

いずれに致しましても、今後も 全国初(だと思っていますが)の トイレによるまちづくり を徐々に取組んで参りたいと思います。

先日、三重県町村会の定期総会が開催されました。三重県内15町の町長さんが一同に会し、主に国や県の新年度予算に対する要望事項などを会として取りまとめました。

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