販売網が生命線
元 中日ドラゴンズ の山本昌さんが、本日5日(土)のヤクルト戦1日だけ球団と契約を結び、引退試合に臨むとのこと。32年間背負った背番号34は、現在、福敬登投手の番号となっているため、0が登録番号となりました。ただ、試合当日は、34をつけてマウンドに立つ予定です。この方法は、2年前の山﨑武司さんの引退試合にも取ったやり方で、ユニフォームを忘れた場合などに他の番号で出場が可能な特殊例を用いたものです。このような中日ドラゴンズの背番号のネタに事欠かない著作もありますので、ぜひご覧下さい。
その際に、取締役の壁谷浩和さんのお取り計らいによって、球団の代表取締役社長である佐々木崇夫さんにもご挨拶致しました。地元菰野町のこともよくご存じで「石原さんは、菰野町のどこですか?」と訪ねられたので、「○○です」と地名をお答えすると、「ああ、あそこは○○さんが配達されているところですね」と販売店の屋号を挙げられました。佐々木さんの詳しい経歴は存じ上げませんが、いかに人気商売のプロ野球といえども、最大のスポンサーである中日新聞社の販売網によって支えられているということを実感しました。