4連覇
人力スポーツのまち 菰野町(笑) の町長である小生がなぜモータースポーツの聖地と言われる鈴鹿市までお邪魔するのかと言いますと、2016 MFJ全日本トライアル選手権において国際A級スーパークラスで4年連続チャンピオンに輝いた 小川友幸 さんが菰野町在住だからです。
また、小生の上も飛んでもらったこともあります(笑)
次のシーズンも活躍頂き、5連覇を達成されることを期待しています。
他の公務との関係から会場にはお越しになれなかった鈴鹿市長である末松則子さんから 墨グランプリカレンダー を頂きました。伝統的工芸品である鈴鹿墨とモータースポーツのコラボレーションが素晴らしかったです。
他の農業分野と同様に、緑茶業界も消費量の減少、価格の下落、生産者の高齢化と後継者不足など大変厳しい現状があるものの、輸出は、海外における緑茶ブームを背景に、アメリカ、カナダ、ドイツ等向けを中心に増加しており、平成27年は、輸出量4,127トン、輸出額約101億円となっています。平成20年は 輸出量1,701トン、輸出額約33億円ですので、この7年間でおよそ3倍ぐらいの市場拡大をしていることになります。
なかなか一朝一夕にはいかないと思いますが、日本の農産物の安全性や健康志向の高まりなどにより、今後も世界市場を視野に入れて、業界全体が発展していくことを期待しています。