石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

通学路の啓開

本日17日(火)も引き続き、大雪に伴う災害対策本部会議を継続しています。

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小生も昨日同様、自宅から役場まで30分間をかけて徒歩で登庁し、7:30から職員とともに、役場内及び周辺の除雪作業からスタートしました。その前に自宅前の町道を5:40から6:40の1時間、雪かきをしましたので、腕が張って、腰も少々痛みます。

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昨日の夕方と今朝の防災ラジオにて、町民皆さんに対して、直接ご理解とご協力を呼びかけました。

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現時点での最大の課題は、児童生徒の通学路の安全確保です。この課題を解決出来れば、小中学校での授業が再開でき、児童生徒の日常生活を回復出来ます。これには、町内全小中学校の教職員に加え、役場の職員もおよそ30名近く人員を投入して、本日中には通学路の啓開を完了し、明日からの通常授業の開始を目指しています。

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                  <平成29年1月大雪に伴う災害対応に関する呼びかけ>

菰野町長の石原正敬です。
 14日から断続的に降り続く大雪は、今後も降り続く可能性もあり、町民皆さんの日常生活に大きな影響を及ぼしています。
 菰野町にとって平成7年年末以来のこの大雪に対しまして、現在、災害対策本部を設置し、除雪や倒木処理などの交通障害の除去、児童生徒などへの適切な対応、上下水道の適正な管理運営、廃棄物収集への対応など一つ一つの問題に対して、粘り強く取り組んでいます。
 しかしながら、例えば、児童生徒の通学路の安全確保や一人暮らしの高齢者や障がい者の世帯への対応などにつきましても、最大限の努力をしておりますが、行政だけの力では自ずと限界があります。
 行政としても、一つ「町民の安全安心な生活の確保」、二つ「町民の日常生活の早期復旧」の二大方針のもと、優先順位をつけながら、懸命の努力をして参りますので、ご近所や知人友人同士での助け合いなどを含めて、自助と共助の考え方のもと、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。