石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

微妙な空気(笑)

過日、朝明渓谷山開き祭が開催され、出席しました。本年8月には、菰野町内の鈴鹿山脈の山中において、全国高等学校体育大会の登山競技が開催予定となっています。この朝明渓谷にも高校生が入山し、静かな熱戦を繰り広げることとなります。

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元々、朝明渓谷は、昭和25年に愛知県で開催された国民体育大会の登山競技の会場として開かれた場所で、近府県の登山者にとっては馴染みの深い場所です。朝明渓谷のキャンプ場での宿泊者数は、平成23年に24,971人であったものが、平成24年に1万人台に落ち込み、それ以降も減少傾向が続いていました。ただ、平成29年は17,250人(平成28年:14,450人)と、関係各位のご努力により、増加しました。

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登山競技といえば、2021年に三重県で開催される国民体育大会の登山競技は、菰野町で実施されます。同じ登山競技と言っても、国民体育大会は、実際に山岳で行われるのではなく、人工の壁を用いたスポーツクライミングです。過日、開催された こもガクマルシェ の会場にも、仮設のウォールが登場し、多くの子どもたちがチャレンジしていました。2020年東京オリンピックパラリンピック競技大会でも、スポーツクライミングは正式種目となりますので、これを機会に菰野町も広義の登山競技に取り組んでいくのかを検討します。

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過日、日本サッカー協会 ビル で開催された平成30年度日本サッカーを応援する自治体連盟の総会に出席しました。この日の直前にサッカー男子日本代表のハリルホジッチ監督が解任され、西野朗新監督が誕生したばかりでしたので、各首長や自治体関係者も何とも言えない雰囲気の中での総会となりました。会長である田嶋幸三さんの挨拶でも「マスコミの方もたくさんお見えですので、言えることは言いますし、言えないことは言えません」とよくわからないトートロジーで笑いを取ろうとし、会場の空気をさらに微妙なものに変えていました(笑)

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小生としては、日本のサッカー界の発展はもちろんですが、障がい者サッカーの推進とそれに伴う地域活性化が重要です。加えて、個人的には、菰野町出身である浅野拓磨選手がFIFAワールドカップロシア大会に出場出来るかどうかです。監督交代を物ともせずに国際大会の舞台で活躍して欲しいです。

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JFAハウスには、ロシア大会出場を決めた得点を称え、浅野拓磨選手の関連展示がありました。