石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

2015-06-19から1日間の記事一覧

『市塵(上)』

課題図書であった『市塵』(藤沢周平(2005)講談社文庫)を読んだ。 この著作は、新井白石を取り上げた評伝的小説である。白石は、徳川六代将軍の家宣に仕え、間部詮房(まなべあきふさ)とともに、幕府の政権運営に影響を与えた人物である。 人が3人集ま…