石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

菰野かやく飯

台風13号の影響で九州南部を中心に河川の氾濫や土砂崩れがありました。また、三重県内でも尾鷲市を中心に周辺市町が甚大な被害を受けている模様であります。被災されました皆さんには心からお見舞いを申し上げるとともに、一日も早く復旧されますことをお祈り申し上げます。

当町も9月2日~3日に集中豪雨に見舞われましたが、自治体として大きな災害を被ると様々なことを考えさせられます。災害対策本部などの行政としての組織体制や国・県、自衛隊など他の諸機関との連携についてはもちろんですが、野次馬的な行動を取られる一部の方々には頭の痛い思いをさせられました。これらについては、今後の課題としたいと思います。

昨日19日(金)は平成20年菰野町議会第3回定例会が閉会日を迎えました。すべての議案を可決、承認頂きました。災害復旧に関する補正予算も上程しました。

台風13号が近付いていましたし、先の集中豪雨で不安定な状況でありましたので、18日(木)から総務課安全安心対策室を中心として、警戒態勢を取っていました。特に、19日(金)の夕方から夜にかけては前日から台風が接近するというほぼ確実な予想がたっていましたので、一定規模の職員体制をとり、最善の準備を致しました。結果的には何事もありませんでしたが、それはそれでよかったと思っています。

本会議開会前に(株)ムロコーポレーションさんの担当の方がお越しになり、鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンの景品を届けて頂きました。昨年に引き続き、果物の皮をむく機械チョイむき を頂戴致しました。お気遣いを頂きありがとうございました。

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以前から小生が提唱しているC級グルメとして、菰野かやく飯希望荘 さんの全面的なご協力のもと完成致しました。4月あたりに湯の山温泉街のホテル、旅館や町内の飲食店の皆さんに、町からお声がけをさせて頂きましたが、その先陣を切って希望荘さんが取組をされました。本格的なかまどを設置して頂き、昔ながらの製法で炊き込んでおられます。10月10日からは菰野町にある「道の駅」でも販売を始めます。順次、他の事業者の方も参加されると伺っております。
何より嬉しいのが、ある地区の8軒の農家の方が、このかやく飯の材料のごぼうを生産するための組合を立ち上げられたことです。こうやって地産地消の取組を地道に進めていきたいと思います。

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小生も昼食に頂きました。とても美味しかったです。ぜひ皆さんも食して頂きたいと思います。

17:00から集中豪雨により被害を受けた箇所などの巡視および万が一の避難者受入に、総務課、都市整備課、観光産業課、住民課、消防本部、消防団本部分団などを中心に編成した災害予備警戒体制を21:30をもって解除し、両副町長以下、職員一同帰宅。

20日(土)は9:00から菰野町立千種小学校の運動会開会式にご挨拶に伺いました。

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台風一過の素晴らしい晴天のもと、全校生徒が一同に会して、保護者や地域の皆さんが見守るなか「がんばれば、きっと勝てる」のスローガンのもと盛大に開催されました。