石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

新年仕事始め

4日(日)は朝から各区の初集会が多数開催されました。
時間の関係上、すべての会場にお邪魔できませんでしたが、朝8:00の杉谷地区を皮切りに、18:00の三滝園地区の合計15箇所で、年頭のご挨拶をさせて頂きました。特に、午前中だけでも町内で15箇所で開催されました(内、小生が出席したのは12箇所)。これから1年間の自治会活動を決定する機会ですので、皆さん熱心にご議論をなれてみえました。
区長さんをはじめとする各区の役員さんにおかれましては、この日までに様々な準備をなされたことに対しまして敬意を表させて頂くとともに、これから地域のためにご尽力賜りますことをお願い申し上げます。

18:20過ぎに、ある年代の同窓会に来賓の挨拶にお邪魔しました。

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町外で居住されている皆さんの中には、小生が町長であることが分からない方もみえました(笑い)。
挨拶の中では、
・皆さんのような若い年代が政治に関心を持ってもらえるような町政運営を心掛けたいこと
・皆さんと一緒になって町政運営ができるように尽力したいこと
・町外に居住の方から見ても「菰野町は元気な町だ!」と思われるように頑張りたいこと
などを申し上げました。
たまたま小生がお世話になった先生も恩師として出席されてみえ、世間話をさせて頂きました。

5日(月)は7:45から連絡会議。

始業前の8:00から仕事始め式において全職員対象に町長訓示を行いました。

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目まぐるしく変化する社会経済情勢の中においても、マスコミの情報は情報として認識する必要はあるものの、実際にわが町においてどういうことが起こっているのかを的確に捉え、町民生活のために全力を尽くすこと
政策実行は、バランスとタイミングが重要である。例えば、「大きな政府」か「小さな政府」か、「規制強化」か「規制緩和」か、という紋切り型のものではなく、重要なことは、適宜状況に応じて判断をしていくということである。好況時に、金利を上げたり、緊縮財政を実施したり、規制緩和を行うことは、適切な判断であるが、不況時に、同じことをしていても全く意味のないことである。経済対策的な側面に関して、基礎自治体が果たすべき機能は極めて限定的なものであるので、なかなか難しい問題ではあるが、計画や優先順位の見直しなどを行うことによって、適宜対応をしていくこと
行政組織は継続性が求められ、その組織にとって最も重要なことは人材である。全職員が自らの能力向上に傾注し、自己研鑽に励み、さらに管理職は部下のマネジメントにも力を入れていくことなど、中長期的な視野をもって日々の職務に当たること
などを伝えました。

その後、清掃事務所および清掃センターにて、町長訓示。

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住民生活に欠くことのできない業務であるので、安全管理には十分気をつけて、チームワークを持って作業に当たって欲しいことなどを申し上げました。

9:00から田口地区の初集会でご挨拶。

その後、町内で懇談など。

11:00から老人福祉施設組合 みずほ寮 にて、入所者および職員に対して年頭のご挨拶を致しました。

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その後、町内で懇談など。

帰庁後、年始ということもあり、事業執行における確認やそれに伴う協議および会議など。また事務的な処理も多くあり、慌しい一日でした。
年始のご挨拶にお越しになられた皆さんも多くありました。ご挨拶が出来た方も居れば、外出や協議などをしており、ご挨拶が出来なかった方もみえ、大変失礼を致しました。なにとぞご理解賜りますようお願い申し上げます。

その後、町外にて挨拶回りなど。