石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

厄介さと絆

12日(月)は9:00から2つの区の初集会でご挨拶。
経済状況の厳しさもあり、町民の皆さんにおかれましては、財政的な課題でご心配を頂いています。
今年度(平成21年3月末)までの法人町民税につきましては、なんとか平年ベースを確保する予定でありますが、来年度以降の法人町民税および再来年度以降の住民税に関しては、厳しい状況が予測されます。引き続き、状況分析を的確にし、バランスとタイミングを計りながらの町政運営に尽くして参りたいと存じます。

10:00からは平成21年菰野町成人式を開催致しました。

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まず、オープニングは、ここ数年の当町の成人式は恒例となっております 鬼神衆 の皆さんによる和太鼓の演奏でした。ステージ身近で拝見する演奏は本当に迫力があります。

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式辞において申し上げたのは、絆を大切に して欲しいということでした。
テレビや新聞などのマスメディアで取り上げられている雇用の問題については、大変残念なことでありますが、小生は、そういった中において、家族や知人、友人などの人間関係について改めて見直さなければならない時期に来ているのではないかと考えています。確かに人間関係というのは、自分の思い通りにならない 厄介な ものかもしれませんが、その厄介さを引き受けることによって、得ることができる が生まれることも事実であると思います。漠然とした「不安」に覆われているこの時代に生きていくことは、なかなか困難なことであると思いますが、故郷や家族といったものの意義を現代社会において見直すことは、重要なことだと感じています。

式典では、4名の新成人の皆さんによる意見発表もありました。皆さん素晴らしい考えをお持ちでした。さらに、新成人の皆さんにとって中学時代の恩師の方々も15名もお越しになり、それぞれ一言ずつお祝いのコメントを頂き、会場は大いに盛り上がりました。

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例年のごとく式典終了後、各小学校区単位で記念撮影を行いました。
新成人の皆さんのさらなるご活躍に期待したいと思います。

その後、町外にて会合に出席。

13日(火)は7:30から交通安全街頭指導の督励巡視を行いました。

8:30過ぎに登庁し、協議や決裁など。

午後は出張し、メディア関係者に新年のご挨拶など。