石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

第7回全国マコモサミット in 菰野 2012 第一日目

4日(木)~5日(金)の2日間、第7回全国マコモサミット in 菰野 2012 が開催されています。

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栽培農家、加工業者、小売業者、飲食店、観光業者、研究機関、各種団体など多種多様な皆さんが参加され、最終的には、全国30都道県から333名(県外187名、県内146名)となり、過去最大規模の大会となりました。
想定以上の皆さんにお集まり頂き、主会場となった菰野町保健福祉センターは大賑わいでした。当町のマコモゆるキャラである マコック も多くの参加者を歓迎していました。

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大会会長である小生からは、
菰野町に足をお運び頂いた皆さんに対する歓迎
・平成10年に 茨城県潮来市 で第1回が開催されて以降、2年に1度開催されてきた経緯
・10年程前から始まった当町での取組、特に生産者、商工業者、飲食ホテル旅館業者による6次産業化及び耕作放棄地での圃場整備などの現状報告
・今大会開催に対する関係各位への謝辞
などを申し上げました。

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その後、事例発表、基調講演、生産地情報などがあり、当町からもマコモタケの栽培と利用という観点から3グループの皆さんに事例発表をして頂きました。

はじめに 湯の山温泉女将の会 きらら の副会長である伊藤寿美子 さんと 矢田麻里子 さんが「観光地のなかでの真菰の利用の可能性について(地名由来のことも)」の題で発表をされました。

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続いて、饗庭 さんのオーナーシェフである松永隆宏さんが、実際に菰野町産のマコモと台湾産のマコモを手に取りながら、「~健康食材マコモ活用で町おこし~菰野町商工会プロジェクトに参画して」の題で発表をされました。

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次に、本大会開催にも中心的な役割を担って頂いた 真菰の菰野 の副会長であり、マコモ生産者グループ ドジョウクラブ のメンバーである金津衛さんが、「大正田耕作放棄地解消事業」の題で発表をされました。

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途中の休憩の際に、最近のブログ でも取り上げたように、食育サポーター まめまめ さん考案のマコモ料理の軽食が提供されました。参加者の皆さんも1品1品に生かされているマコモを確かめながら、美味しそうに召し上がってみえました。
小生も頂きましたが、本番に向けて試行錯誤を繰り返されたとのことで、最初に頂いた時 と比べて、相当ブラッシュアップされていました(本番ということで気合いも入ったのかもしれません(笑))。
まめまめの皆さん、本当にこの日まで色々とお世話になり、ありがとうございました。引続き、新しいレシピができましたら、お邪魔します!

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会議を行ったホールの外では、マコモを使った食品の数々を紹介するコーナーもあり、全国からお越しになった皆さんも多様な活用方法を参考にされているようでした。

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夜は、第2部として情報交換会を開催しました。
これにつきましては、次のブログでご紹介致したいと思います。