早期の完成への願い

５日 （月）の１６：００から 新名神高速道路三重県区間建設促進期成同盟会 として、中日本高速道路株式会社 さんにお邪魔し、新名神 高速道路に関する提言活動を行いました。

昨年度までの懸案事項でありました 亀山西JCTのフルジャンクション化 と 鈴鹿ＰＡのスマートＩＣ化 につきましては、本年度に入り、正式に事業認可を受けることが出来ましたので、本年度からは早期完成に向けての提言活動となりました。
中日本高速株式会社さんでは、特に、現在進められている東名阪自動車道の暫定３車線化の進捗状況の説明を受けました。
東名高速自動車道の岡崎地区で進められた暫定３車線化によって渋滞回数は95％、事故件数も30％減少の数字を引合いに出され、四日市地区でも渋滞回数の激減と事故件数の50％減少を予測していることを仰られました。遅くとも年度内には暫定３車線化となりますので、現状よりは状況は改善されると思います。

６日（火）は９：３０から昨日と同様の要望活動を三重県選出国会議員に行いました。

この日は、中川正春 衆議院議員と 中井洽 衆議院議員がおみえになり、直接お会いすることが出来ました。金森正 衆議院議員は廊下でご挨拶を頂きました。

昼食を挟み、午後からは 国土交通省 に入り、伴野豊 副大臣をはじめとする政務方、 菊川滋 技監など事務方にも直接お話をさせて頂きました。

新名神高速道路は、地域の課題を超えた国家的に重要な道路だと思いますので、国としてもしっかりとした取組を展開して欲しいと思います。
今回の要望活動は他の道路の要望活動とも一緒にさせて頂きましたので、３０名程の皆さんのお世話になりました。皆さん、お疲れ様でした。

１１月１０日（土）の１０：００～１１：３０に 生きもの観察会 が、赤川自然に親しむ会さんと東海タナゴ研究会さんの主催で開催されます。

菰野町の 丸池 にはどんな生き物がいるのかを観察してみてはいかがでしょうか？
水中生物に関心のある皆さんはぜひご参加下さい。