石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

新年度のスタート

ただいま菰野町役場前の国道306号線の桜並木が、我々の新しい年度のスタートを激励するかのように咲き誇っています。この淡くピンク色は見るものにある種の決意を促す迫力と時の移ろいの儚さを教えてくれます。

イメージ 1

7:45からの連絡会議後に、7:50から菰野町消防本部消防長の辞令交付を行いました。
新たに消防長に就く白木さんは、これまでも消防吏員として活躍して来たプロパーの職員です。有事、平時を問わずこれまで以上に行政とも連携しながら、菰野町4万人町民の生命財産を守るために力を尽くして欲しいと伝えました。

イメージ 2

8:00から異動のあった課長級及び新たに課長級に昇進した職員に対して辞令を交付しました。
手渡した辞令はただの紙切れ1枚かもしれませんが、その紙の文字にはなっていない重みを感じて、菰野町4万人町民のために、組織の一員として与えられた職責を全力で果たして欲しいと小生からの期待を申し上げました。

イメージ 3

8:30から新規採用職員26名に対して辞令を交付しました。
消防吏員3名を除く、23名には小生から一人ひとりに辞令を手渡ししますが、全員緊張はしているものの期待に胸を膨らませている表情でした。

イメージ 4

小生からは、
菰野町役場の組織の一員として、責任ある行動をとること
菰野町4万人町民のために粉骨砕身力を尽くすこと
・自分の知っている知識を過信することなく、協議や会議などではメモを取ること
・同期入庁は掛け替えのないメンバーであるので、常に情報共有をして助け合うこと
などを申し上げました。

イメージ 5

小生が管理者を務める老人福祉施設みずほ寮の新規採用職員に対して辞令を交付しました。
介護現場では想像以上の苦労もあると思いますが、健康管理などを含めて入所者皆さんのために最大限の責任を果たして欲しいと申し上げました。

イメージ 6

9:10から新たなメンバーを加えた第1回の課長会議を開催。
・4月1日からフルスロットルで新年度のスタートを切って、予算の執行管理や解決すべき課題などの進行管理を遺漏無く実施すること
・人事の異動の有無に関わらず、職員一人ひとりに期待と与えられた責務(ミッション)があるので、自分に求められているものを意識して職務にあたること
・数年前に就いていた係であっても、その間にやるべき仕事が大きく変わっていることがあるので、以前のやり方を鵜呑みにすることなくゼロベースで仕事に取組むこと
などを強く求めました。