視線は夏へ
戸田監督さんは、
・アルプススタンドを埋め尽くす皆さんの応援の中で野球が出来る幸せに感謝したこと
・点数は開いたが、紙一重の部分があり、力が出し切れなかったことを反省していること
・夏に向けて頑張っていくので、引続きのご支援をお願いしたいこと
などに触れられ、菰野町民皆さんのご声援に感謝の意を表されました。
山中亨悟投手は、夏は絶対に甲子園に戻って1勝すると熱く語ってくれました。
小生からは、
・試合の流れをつかむことの難しさを痛感した試合だったこと
・夏に向けて、自分たちで物事を考えて、自分たちでチーム力を高めて欲しいこと
・夏の予選は他のチームから目標とされるので、より厳しい状況が予想されるが、それを乗り越えて甲子園に出場して欲しいこと
・これからも野球部に対する応援を含めて菰野高校と菰野町の連携を深めていきたいこと
などを申し上げました。
報菰野町区長会さん、菰野町体育協会さん、役場職員がバス2台に分かれて、甲子園まで応援に行かれました。その会費の残金のおよそ10万円を皆さんのご厚志により、菰野高校野球部への寄付金としてお渡ししました。皆さんのお心遣いに心から敬意を表します。
戸田監督さんを含めて、選手の皆さんも敗戦の反省点を踏まえて、すでに次の目標に向かって歩みを進めていることがひしひしと伝わってきました。自ずと夏の甲子園出場への期待が高まりますが、この経験を生かして、最高の準備をして欲しいと思います。我々も全力で応援を致します!!