「デカ長」からのお願い

明日６日（土）～１５日（月）の間、春の全国交通安全運動 が実施されます。

子どもと高齢者の交通事故防止 を運動の基本として、次の３点を重点として運動を展開します。
・自転車の安全利用の推進
・全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
・飲酒運転の根絶

期間中の４月１０日（水）は、交通死亡事故ゼロを目指す日として、交通安全の徹底を図ります。

その運動期間を前にして、本日５日（金）の１６：００から四日市西警察署において、春の全国交通安全運動出発式が開催されました。

警察や行政だけの努力では、交通事故を無くすことが出来ないことから、四日市西交通安全協会の皆さんなどの地域住民の皆さんもたくさんご参加頂きました。

今年に入ってからのおよそ３ヶ月間で、三重県内の交通事故件数は16,264件（４月３日現在）、死亡者数は２５名（４月４日現在）です。四日市西署管内では、交通事故件数は545件（４月４日現在）、死亡者数は０件（４月４日現在）となっています。

３月２５日に着任されたばかりの作田署長さんが先頭に立ち、部隊の視閲が行われました。

特に、新年度が始まり、週明けからは町内の各小中学校が入学式を迎え、新入生が慣れない通学路を通うことになります。普段よりも一層の交通安全意識の高揚にご協力頂きますようお願い申し上げました。

交通ルールの遵守はもちろんですが、普段よりも時間と気持ちにゆとりを持って車や自転車などを運転し、安全で安心な交通空間の確保にご協力頂きたいと存じます。