アカトンボはどこへ行くのか?
夏休み期間中、御在所岳山上のございしょ自然学校さんでは、アカトンボふる里さがし大作戦 が、毎日開催されています。御在所岳山頂は、真夏の平均気温が20~21℃と平地よりも10℃低く、猛暑を避けるために多くの観光客が訪れます。その環境は、アカトンボの生態にも適合しており、毎年夏になると多くのアカトンボが避暑のために飛来します。
避暑のために訪れたアカトンボが、どこに帰っていくのかを学術的に調査するために、昭和46年から御在所山頂のアカトンボに「G」マークを付ける活動を行っています。過去には、福井県敦賀市や渥美半島などで「G」マークのアカトンボが発見されており、その活動範囲の広さが知られることとなりました。
アカトンボを追いかけてお腹がすいたら、御在所さんじょうカレーラーメン もどうぞ。絶品です!
25日(木)の13:30から 暴力追放 三泗地区市町民会議 の理事会及び総会に出席しました。
平成24年12月末において、全国の暴力団員の数は、63,200人と対前年比7,100人減少しているものの、強い組織が生き残る構図となり、六代目山口組、稲川会、住吉会のいわゆる3大組織への寡占化が進んでいます(ちなみに、3大組織への寡占化率は、約75%、山口組への寡占化率は約40%となっています)。三重県内には800人、内、三泗管内には180人の暴力団員が存在しており、いずれも山口組の傘下となっています。昨年10月には、改正された暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律が施行され、企業や事業所への襲撃や抗争事件を繰り返す暴力団への取り締まりが強化されました。
この市町民会議では、暴力団などからの不当な要求や暴力に対して法的に対抗するために、弁護士による無料相談を実施しております。また、それ以外でも暴力団などからの脅威を感じたら、四日市市役所市民生活課内の 暴力追放三泗地区市町民会議(059-354-8179) や 公益財団法人 暴力追放三重県民センター(0120-31-8930) まで気軽に相談をして下さい。引続き、住民皆さん、警察、行政が連携をして、暴力のないまちづくりの実現を目指して参りたいと存じます。
菰野町にも盆踊りや夏祭りのシーズンがやって参りました。
26日(金)の19:00から、町内の先陣を切って、老人福祉施設である みずほ寮 さんの盆踊りが行われました。毎年、地域の多くのボランティアの皆さんにご協力を頂いております。入所さんの皆さんも楽しそうな表情でした。