秋も終盤
菰野町における児童虐待相談は、平成22年度は12件、平成23年度は25件、平成24年度は48件、平成25年度は62件(11月20日現在)と年々増加しており、今年度に入って、6家庭12人に対して児童虐待に関係する一時保護の措置(児童虐待が常態化していることから保護者と子どもを分離して生活させる措置)を行いました。
このような中、菰野町は、平成24年度から子ども家庭課内に発達支援係を設置し、児童虐待防止のための施策強化を実施して参りました。相談件数や一時保護件数の多寡によって虐待防止が推進されていると単純にとらえることはありませんが、児童虐待の潜在化や重篤化を未然に防止することに傾注して参りたいと存じます。
そろそろ終わりが近づいていますが、紅葉です。