石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

美人足

当町の名称の由来となったと言われるマコモタケを特産品として、生産、加工、販売に取組んでいますが、マコモは台湾ではなんと呼ばれているかご存じでしょうか?

美人足 と呼ばれています。

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                    【埔里鎮の農協さんのカレンダーだそうです(笑)】

このたび、当町のマコモタケの特産品開発に中心的役割を果たして頂いている真菰の菰野会の有志の皆さんが、台湾の埔里鎮に視察に行かれました。早速、会長の前川常八さんが役場に視察の報告にお越し頂きました。一面に広がるマコモ畑の総面積は、1,700haで、温暖な気候と夜間の電照による三毛作を実施しているとのことでした。

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現地のコンビニではマコモのおでんが販売されていたとお聞かせ頂いたときには、「そこまで生活に根ざしているのか!」と驚嘆しました。同会の大橋徳紀さんからは、マコモのチップをお土産に頂きましたが、わさび味はカレンダー以上になかなか刺激的でした(笑)


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埔里鎮の首長さんともお会いになったそうで、機会があれば、マコモつながりで交流が出来ないか模索したいと思います。行政主導ではなく、民間ベースで交流が発展していくと、一過性のものではなく、持続可能なものとなる可能性が大きいので、今後とも官民連携を深めて参りたいと存じます。

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ちなみにカレンダーに美しい足のモデルさんが起用されているのは、マコモが「美人足」と呼ばれていることにより、毎年、美しい足のコンテストを埔里鎮で開催しているからだそうです。