町と町民を繋ぐ役割

６日（日）は８：３０の池底区に始まり、１１の区で各区の総会が開催されましたので、それぞれでご挨拶を申し上げました。

組頭による総代会の形式もあれば、区民全員対象の総会もあるなど、区ごとにそれぞれのやり方は異なりますが、平成２５年度の事業結果と決算、平成２６年度の事業計画と予算などが審議されます。

町としましても、町民総ぐるみ総合防災訓練や鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンなどでお世話になっておりますし、区長会主催の行事であるクリーン大作戦においても区のお世話を頂いています。今後は、地域福祉の共助の取組において、町社会福祉協議会さんと区が連携していくことも重要となってきますので、人と人とのつながりを大切にした活動を展開して頂きたいと存じます。

小生からは、新名神高速自動車道路及び町内幹線道路ネットワークの現状と将来展望、防災ラジオを含む緊急情報の伝達手段の多チャンネル化についてお話をしています。

その区総会の合間をぬって、平成２６年度菰野町消防辞令交付式に出席しました。
１１人の新役員と１３人の入団者の辞令を交付するとともに、新役員の異動に伴う消防委員の辞令を交付しました。

昨年度は菰野町における警報発令回数は２回と例年に比べてかなり少なかったですが、火災の発生件数は例年と同じ数で推移しました。町民の生命財産を守るために大変お世話になりますが、よろしくお願い申し上げます。