科学への熱い思い

現在 鹿の湯ホテル さんでは、河合あいみ展が開催されています。

なかなかパンチのある作品ばかりで、その世界観に引き込まれてしまいます。５月１１日（日）までですので、初夏の湯の山温泉の楽しみの一つにいかがでしょうか？

科学雑誌の「ニュートン」を発刊している ニュートンプレス の代表取締役である高森圭介さんらがご来庁されました。高森さんの科学及び科学教育に対する熱い思いにはいつもながら敬服致します。この日は、「ニュートン」創刊の秘話をお聞かせ頂き、その先見の明と懐の深さに驚愕致しました。この日は、湯の山温泉にご宿泊され、菰野町を満喫頂きました。

三重県子ども家庭局長の西城昭二さんと中山恵里子さんらがご来庁されました。児童虐待に関して情報交換をするとともに、菰野町の発達支援の取組の課題を申し上げました。

三重労働局 職業安定部長の山口了子さんがご来庁されました。三重県内の障がい者雇用の推進に関する情報交換をしました。三重県は、全国でワーストという不名誉な状況にありますが、三重県や労働局が中心となり、個別の企業に対して積極的な働きかけを行っています。小生からは、単なる掛け声のみに終始するのではなく、三重県及び三重県教育委員会などと連携して、特別支援学校などのインターンシップの取組を充実していくことが重要であると申し上げました。

中部電力 四日市営業所長の小林久則さんらがご来庁されました。電気料金の値上げと2014年夏季の電力需給見通しについての説明をして頂きました。電気料金の値上げにつきましては、規制部門（主に一般家庭向け）平均3.77％、自由化部門（主に企業向け）つきましては、平均7.21％の値上げ率になりました。役場は、自由化部門ですので、一般家庭向けの倍に相当する上げ幅となり、より一層の節電対策を求められます。後日、個別の電気料金の具体的な値段が周知されるとのことでしたので、それをもとにした対策を協議したいと思います。