石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

恩人2人

先日、7期28年にわたり、菰野町議会議員を務められ、菰野町の発展に多大なるご貢献を頂いた故 服部勲氏の叙勲伝達を致しました。

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町長としての小生とは、町議会議員として1年半ぐらいご指導を頂きました。その間、政治的な案件で一度(挨拶などではもっと足をお運び頂きましたが)だけ町長室にお越しになり、極めて的確に自らの政治信条を仰られたことは、今でも鮮明に記憶に残っています。ご勇退されてからは、地域の行事などでお会いすると、常に瓶入りのレモンチューハイ片手に、かつての町の計画や事業にまつわる貴重なお話を聞かせて頂きました。

故 服部勲氏のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、伝達の際に、奥様にもお伝えしましたが、故人が力を尽くされた菰野町の発展に恥じぬよう気を引き締めて職責を果たして参りたいと存じます。

昨日5日(金)の夕方、北海道大学公共政策大学院教授の 原田賢一郎 さんが来庁されました。

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原田さんは、平成20年8月から平成22年7月まで菰野町の副町長としてご活躍頂き、菰野町の発展に力を尽くして頂きました。菰野町を離れた後は、地方公務員災害補償基金内閣府地域主権戦略室に在籍され、昨年から北海道大学で実務家教員として教鞭をとられています。今回は、地方公務員向けの研修の講師として滋賀県までお越しになったので、スケジュールを合わせて、当町に立ち寄って頂きました。

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当時を振り返りながら、これからの菰野町地方自治などについて意見交換をしましたが、いつもながらの地に足のついた知見はさすがだと感じました。どこに赴任されても菰野町のことをお気にかけて頂いていることに感謝申し上げますとともに、引続きのご指導をお願い致します。