趣向を凝らした５０周年
１日（土）と２日（日）に開催された 第９回菰野萬古焼窯出市 にお邪魔しました。１日（土）は大粒の雨が降る中の開催となりましたので、人出はあまり期待していませんでしたが、いい意味で裏切られ、多くの皆さんで賑わっていました。遠くは大阪府から、この窯出市のためにお越しの方も見え、すっかり菰野町の秋のイベントとして定着してきた感があります。
この窯出市の出展者はすべて作り手ばかりですので、商品の特徴や使い方などを的確に説明してもらえることが、来場者には喜ばれているようです。来年は記念すべき１０回目となりますので、菰野ばんこ会 の今後の活動に期待したいと思います。
第１部の式典は、主催者の挨拶に始まり、我々来賓の祝辞と続き、滞りなく終了し、第２部のライブイベントなる会になりました。代表取締役社長である木室浩一さんが自ら進行役を務め、各部長さんらがこれからの目標や事業展開を発表し、最後には次期後継者と見込まれる経営企画部の伊藤大輔さんがこれからの東産業を熱く語りました。はなかなか趣向を凝らしたもので楽しませて頂きました。
菰野町 は、ソーシャルメディアにやさしい町宣言 をして、公式ツイッター や 公式フェイスブック などで情報発信を積極的に行ってきています。その一環として、１１月１７日から全６回で ソーシャルメディア講座 を開催します。初心者向けの講座となっていますので、気軽にご参加下さい。
