意外とコミカル
確かに「寒山風麗子像」などは麗子像で印象付けられたグロテスクなものではあるものの、よく鑑賞してみるとコミカルな表情を見てとることが出来ますし、当時、白樺派の文人と交流していた岸田劉生が、武者小路実篤の短編童話『地蔵と鬼』に挿絵をつけた作品も地蔵や鬼の表情が豊かで、物語もさることながら、やはり挿絵だけでも楽しむことが出来ます。
7月11日(土)までの開催となっていますので、麗子像のイメージを覆しに足をお運び頂ければ幸いです。
16:30から四日市青年会議所の創立60周年記念式典に出席しました。四日市の街を良くしよういう志と情熱をもって、これまで歩まれてきた歴史に敬意を表し、今後もさらに発展していくことを期待したいと存じます。