両局長の来庁
三重県健康福祉部医療対策局の局長である佐々木孝治さんらが、今後の地域医療の展開や県の施策の方向性を説明するために来庁されました。三重県の地域医療構想の策定体制や地域における医療と介護の連携について説明を受けつつ、意見交換を致しました。小生からは、特に、在宅医療の体制構築や高齢社会に対応するための人材育成について考え方を申し上げました。地域の医療や介護の問題は、少子高齢社会の到来によって、基礎自治体である市町村と広域自治体である都道府県が連携して取組まなければなりません。限られた資源(人、制度、財政)を有効に活用するために、5年後、10年後を見据えながら、しっかりと取組を進めて参ります。
三重県健康福祉部子ども・家庭局の局長である岡村昌和さんらが、就任の挨拶のために来庁されました。来年の伊勢志摩サミットの開催のために、県庁内にサミット対策局が創設され、その局長に前子ども・家庭局の西城さんが就かれたので、いわゆる「玉突き人事」となりました。
児童虐待や子育て世帯の家庭支援と就労支援に関する事業展開について意見交換し、お互いに課題を共有しながら、連携を強化していくことで一致しました。