石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

行ってみたくなる本

南伊勢町の町長である小山巧さんから『あばばいっ南伊勢』をご寄贈頂いた。副題には「南伊勢学検定テキストブック」となっていたことから、教科書的な堅苦しい内容かと思っていたが、いい意味において小生の想像を見事に打ち砕いた。

イメージ 1

題名にもなっている「あばばいっ」とは、南伊勢の方言で「まぶしい」という意味で、その言葉通り本書は、素晴らしい写真をふんだんに使い南伊勢の魅力を伝える地域資源の辞典のようなものだった。しかも、検定テキストブックという押し付けがましいイメージとは異なり、「一度、行ってみたい!」と思わせる書物であった。

こういう書物を見せ付けられると、菰野町もそろそろ観光パンフレット以上のまとまった成果物を纏め上げなければならないと感じた。