東京オリパラに向けて
2020年の東京オリンピック・パラリンピック(以下、東京オリパラ)を契機として、地域活性化を推進しようと企てたのは、盟友である 三条市 の 國定勇人市長 さんと当時、関東経済産業局長であった安藤久佳さんであったので、まずは、経済産業省の出先機関である 中部経済産業局 に赴き、波多野淳彦局長さんにご挨拶しました。
続いて、国土交通省の出先機関である 中部地方整備局 に赴き、茅野牧夫局長さんにご挨拶しました。茅野さんとは、これまでも道路の要望活動などでのカウンターパートナーとしてお世話になった旧知の仲でしたので、東京オリパラ首長連合だけでなく、新名神高速道路などの地元の道路ネットワーク整備に関しての意見交換も致しました。
続いて、これまた国土交通省の出先機関である 中部運輸局 に赴き、鈴木昭久局長さんにご挨拶しました。恥ずかしながら、中部運輸局に初めて足を踏み入れました。ご承知の通り、中部運輸局は、中部地方で申し上げるなら、日本海から太平洋までの中部圏域をエリアとする 昇龍道プロジェクト を所管しており、運輸局が国レベルの観光行政の中心となる省庁です。東京オリパラと観光となれば、自ずとインバウンド観光についての話となり、今年の外国人観光客は過去最高になるなどの意見交換を致しました。
続いて、農林水産省の出先機関である 東海農政局 に赴き、水間史人局長さんにご挨拶しました。ここでは、日本の食や農産物をどのようにして外国人の皆さんに知ってもらい、楽しんでもらうかについて、ご指導頂くようにお願いしました。