石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

電通、新虎通り、コスプレサミット、テレビ塔


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6月10日の設立以来の会の動きなどの情報共有を図り、11月18日の第2回総会に向けて今後の会の方向性について議論を交わしました。経済産業省からもサービス政策課長の佐々木啓介さんもお越しになり、経済産業省内閣官房のオリパラ推進室などの動向について報告を頂きました。エンブレム問題や新国立競技場問題で何かとお騒がせな雰囲気になっていますが、地に足のついた議論を重ねて単なるお祭り騒ぎを脱却出来るように基礎自治体として取組んで参ります。

役員会後には、全国産業観光ファーラム in 燕三条 にも参加し、全国各地の産業観光に力を入れている皆さんの成果を伺ったり、情報交換などをしました。

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それを受けてという訳でもありませんが、6日(火)に名古屋市で開催された 2020年東京オリンピックパラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合 の中部会議に出席しました。本会は、中部地区担当副会長である 鈴鹿市 の末松則子市長と 南砺市 の田中幹夫市長のお声掛けで開催され、小生は、会長代行という立場で、三条市の國定勇人市長の代役として出席しました。

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来賓として国土交通省中部地方整備局長である茅野牧夫さんからご挨拶を頂き、役員会の際と同じく、設立総会以来の会の動きなどを報告し、その後、経済産業省中部経済産業局農林水産省東海農政局、国土交通省中部地方整備局国土交通省中部運輸局法務省名古屋法務局、外務省地方連携推進室から各省庁の動きについて紹介がありました。さらに、その後、株式会社電通森ビル株式会社世界コスプレサミット実行委員会 の3社から本会に対しての企画提案を頂きました。この日は、国、地方、民間が、平場で情報共有を出来たことがよかったですし、これらの提案をもとにさらに議論を深めれば、より面白いものが出来ると感じました。いずれにしましても、どの自治体もお客様ではなく、自らが主体的積極的に東京オリンピックパラリンピックに関わっていかなければ、成果は得られないということだけは実感しました。

先月、菰野まこもナイト in 名古屋テレビ塔 でお世話になった 名古屋テレビ塔 の取締役社長である大澤和宏さんにお会いして、御礼を申し上げました。さすが、名古屋観光コンベンションビューロー の前理事長だけあって、名古屋市を中心点(ハブ)として愛知県、岐阜県三重県の観光振興に話が及び、有意義な情報交換の場となりました。

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国内外を問わず、東海地方を訪れる観光客のゲートウエイとなるのは、名古屋市ですので、ここと各地の連携をどう深めるかは時宜を得た取組になると思います。平成30年度に向けて、なごや朝大学名古屋外国語大学名古屋学芸大学 に加え、名古屋テレビ塔 さらには、名古屋観光コンベンションビューロー などとの連携を深めていくことは、菰野町の観光振興にとって重要なことだと思います。さらに、2020年東京オリパラ首長連合 での活動が複合的に関係して来ると、着実な取組になると確信しています。菰野町を取り巻く役者は徐々に揃いつつありますが、もう少し時間をかけてより完成度の高いものにしたいと存じます。