ジャガー、凱旋!
大会全体を振り返っては、厳しい試合が続いたものの、宿舎などのピッチの外で醸成されたチームの一体感が勝利につながる原動力になったことと、浅野選手自身も得点を挙げられない試合が続き、チームに貢献出来ず、悔しい思いをしたが、決勝戦での2得点でやっと期待に応えられ、嬉しかったということでした。
ゴールキーパーの杉本大地選手が持参した 幸福のバリカン のエピソードや、フル代表の専属シェフであり、この大会も同行した西芳照さんの料理にも話題が及びました。浅野選手は、ハンバーグやステーキを美味しく食べられたことと納豆が毎食出たことがよかったと言っていました。通常、海外での大会では、現地の食が合わずに、体重を落としてしまう選手が出るようですが、今回は全選手が体重を落とすことなく、食事の面からもコンディションを保つことが出来たとようです。
所属の サンフレッチェ広島 での背番号もカタールにいる際に、球団から電話がかかってきて、10番に決まったという話も飛び出し、ちょっとした裏話を聞くことが出来ました。毎日を大切にして100%でサッカーに取組めば自ずと道は拓けて来ると信じて、世界を舞台に活躍出来ることを目指していくと力強い宣言をしていました。
これからの活躍に大いに期待します!