平素からのつながり
本日20日(水)の4:15に菰野町役場から 熊本県大津町 に向けて、災害時の非常食であるアルファ米3,000食を送りました。発災直後の15日(金)の13:00に、熊本県益城町 に向けて、取急ぎ、当町の備蓄用の 「菰野清水」 500本を宅急便で送りましたが、16日(土)未明の本震によって道路ネットワークが寸断され、結局、19日(火)の夕方にようやく到着したとのことでした。
今回は、発災直後から連携して情報収集に当たっていた 地方を守る会 の代表である 三条市 からの輸送トラックと名神高速道路の草津パーキングエリアで合流し、そこに菰野町の荷物も積んでもらうという方法を取りました。三条市のみならず、相馬市 や 茂木町 などをはじめとする全国の市町村長と連絡を密にしながら、現在も現場に合った支援を展開しようと考えています。2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合 や 低炭素な地域づくりに取り組む首長の会 など平素からの首長とのつながりが、こういった際に大きな推進力となることは間違いありません。
皆さんの連帯感によって、支援の輪がより強固になることを期待しています!