初の揃い踏み
ロシアで開催される 2018FIFAワールドカップ のアジア最終予選の第2戦が、アウェイのバンコクで行われれ、日本がタイに2対0で勝利しました。18分に原口選手がゴールを上げ、その後も日本は攻め続けましたが、なかなか追加点が奪えない状況が続きました。往々にしてこういう展開は、劣勢のチームがワンチャンスをものにして、試合の流れが変わり、引き分けかもしくは逆転されるという形になる場合があります。しかし、75分に菰野町出身の浅野拓磨選手が、相手DFに分がある玉際で競り勝ち、悪い流れを断ち切る価値ある得点を上げました。
両選手の地元後援会では、浅野選手の得点、西投手の勝利の次の日は、賛同して頂いた菰野町の温泉施設で、無料で日帰り入浴が楽しめる企画を行っています。二つの後援会を掛け持ちしている人も多いので、「一日ずれれば、二日連続だったのに!」と考えられている方もおみえかも知れませんが、嬉しい嘆きということで二人の活躍を味わって頂ければ幸いです。