石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

B/Cは抜群です!

ここのところ朝夕の冷え込みが厳しくなってきましたが、さる10日(土)の朝、御在所岳で初冠雪を記録しました。昨年よりも8日早いそうで、いよいよ菰野町にも冬が到来した感があります。

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冬の御在所岳と言えば、御在所ロープウエイクリスマス運行 が、本年も12月23日(金・祝)~25日(日)に予定されています。関係者によると、このナイター運行の復路でプロポーズをする男女があり、昨年も一組が無事結ばれたとのことです。また、成就した場合を想定し、告白する側(大体は男性のようですが)が、事前に御在所ロープウエイと連絡を取り合い、成功した直後に携帯電話で報告をすると、下車直後に祝福のお出迎えがあるようです。さすが縁結びの町らしい企画。今年は、何組のカップルが誕生するか楽しみです。

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過日、平成29年度菰野町観光ポスターキャッチコピーの投票結果が発表され、来年度のキャッチコピーが「ここも、ここも、ここも、こものちょうでした。 来て、見て、気付く。見えてなかった、菰野町の魅力」に決定されました。このポスターキャッチコピーは、当町と包括的連携協定を締結している 名古屋外国語大学 の学生が、毎年共通の菰野町の写真をもとにして、キャッチコピーを考えて、最終的には菰野町役場などで掲示をし、町民皆さんなどによる投票結果で決定されるものです。

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今回のポスターは、過去6回の中でも最も難易度が高いと言われていましたので、もしかすると「選出作品無し」となる可能性もありましたが、複数の作品が一定水準を満たして、最終的にはなかなか面白い作品となりました。

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名立たる一流企業の広告ポスターが集められた『コピーが刺さる広告デザイン』(リンクアップ(2016))という書籍が発刊され、その中に、本年度の菰野町の観光ポスターが収録されました。

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観光誘客目的で選ばれている自治体には、青森県富山県嬬恋村、淡路島などがありますが、いずれもJRや有名デザイナーや広告会社が主導しているものがほとんどで、当町のように、大学とのコラボと投票という仕掛けの部分で知恵を絞って取り組んでいるのは、他には見当たりませんでした。そういう意味からは、コストパフォーマンスを考えたインパクト度合では、手前味噌な言い方になりますが、菰野町のポスターは群を抜いていると思います。

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継続は力なりですので、今後とも素晴らしいキャッチコピーをよろしくお願い申し上げます。