石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

将来のために着手する課題

過日、国土交通省中部地方整備局(以下、中部地整) の局長である塚原浩一さんや 三重県県土整備部 の部長である水谷優兆さんらが、菰野町内の社会資本整備の現地確認のために来庁されました。

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中部地整の局長が、菰野町に足を運び、現場を視察することは滅多にないことで極めて貴重な場です。中日本高速道路株式会社の事業である(仮称)菰野インターチェンジ周辺や三重県の事業である(仮称)湯の山大橋の工事進捗状況を確認頂きました。

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菰野町としては、国道477号バイパスの(仮称)菰野インターチェンジから現道の国道477号線までの区間のおよそ2kmの区間の要望を行うとともに、さらに、国道306号線の杉谷区から田光区の歩道のない狭隘区間の解消に向けた現場もご覧頂きました。また、道路だけでなく、町内北部地域の下水道事業の今後の進捗も現場にて説明をしました。

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加えて、三滝川の庄部橋から下流の護岸改修についても、同行した三重県に対して要望しました。

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今回の視察は、菰野町の将来に向けて有意義な機会であったと思います。日常生活に直接的に関係する社会保障関連経費も重要ですが、通学路の安全の確保や雇用の維持、観光振興、適切な排水処理などに関わる社会資本整備経費も我々の生活を支える重要なものです。今だけが、自分だけが、良ければいいという刹那的視点のみではなく、常に中長期的な視座をもって判断することが、政治の要諦であると思います。

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