10年間で集中的に
当町の下水道事業は平成12年3月に供用を開始し、以降、町民皆さんのご理解ご協力もあり、平成27年度末には普及率が63.8%にまでになりましたが、全国平均の77.8%には及びません。菰野町の豊かな自然環境を保全し、生活環境を向上させるためにも、今後10年間で着実に事業を推進していく予定です。ただ、それを実現するには、国の財政支援は不可欠であるため、昨年来から下水道部に足を運んで、菰野町の実情を訴えて、所要の予算の確保に努めています。本日の活動が来年度の事業推進に結びつくことを期待しています。
国土交通省中部地方整備局北勢国道事務所長である中嶋弘さんが、平成29年度予算の大枠についての説明のため来庁されました。北勢バイパスや477バイパスも本年度と同様の予算が配分される見通しとのことで、一安心しました。今後は、菰野バイパスの予算の確保や事業方法についてしっかりと注視して参ります。