色とりどりのバラ

現在、役場１階のロビーで、三重バラ会北勢支部の皆さんによるバラの展示を行っています。色とりどりのバラが、春らしさを演出していますので、役場などにお立ち寄りの際は、ぜひ足を止めてご覧下さい。

４月から幼保一体化運用を始めた朝上幼保園の増改築した園舎に足を運びました。

乳幼児の預かり希望が急増していることから０～２歳の乳幼児教室の増築、園児数増加と衛生管理の向上による給食調理室の増改築、トイレの改善や職員室の増床などを手掛けました。

これ以前に送迎用の駐車場の整備も行い、園庭の拡張も併せて実施しました。今後は、乳幼児用の園庭の整備や足洗い場の改修などを行い、子どもたちの成長発達に見合った教育や保育を実践して参ります。

以前の広報こもの にも書きましたが、国の定める待機児童の定義が変更されたことから、特に、０～２歳児の待機児童の解消が大きな課題となってきました。これは予算や施設だけでなく、人材の確保が必要となることから、一朝一夕には解決出来ない課題ですが、優先順位の高い課題であると認識して、取り組んで参ります。

隣接する朝上地区の学童クラブの様子を見に行きました。子どもたちは元気よく挨拶をしてくれました。この建物は、かつての教員住宅の跡を利用したもので、耐震性や学童クラブとしての使い勝手に十分ではなかったことから、朝上幼稚園の跡地に建屋を生かして整備する菰野町北部子育て支援センター内に移動することとなります。残り半年間ではありますが、ここで元気に過ごして欲しいです。