二人の浦安の舞

１１日（火）以来の雨で既に散りかかっている木々もありますが、桜の満開の中、廣幡神社の春の例大祭が斎行されました。

氏子総代や区長などたくさんの皆さんが参列し、本格的な春の訪れを祝うとともに、無病息災や五穀豊穣などを祈願しました。

舞姫による踊りの奉納もありました。人数の集まり具合など事務的なレベルの調整かも知れませんが、長らく神社の大祭に参列していますが、二人の浦安の舞は初めて拝見しました。なかなか難しい所作が多いですが、そつなく踊っていました。

写真が無いのが残念ですが、境内では特設ステージが用意され、演舞やカラオケ大会などが予定されていましたし、菰野中学校吹奏楽部による演奏もあるようでした。地域の皆さんが楽しめるお祭りになるように随所に工夫がされていました。

東日本大震災の復興支援のために石巻市と相馬市に派遣している職員から、業務報告を受けました。今年の派遣職員は、通常は６ヶ月交代であるところを、両名とも１年間業務に携わりました。結果的に長い期間の派遣となりましたが、この経験を元に、東日本の復興に関心を持ち続けて欲しいです。