石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

まさかの公募?(笑)

平成29年分の所得税などの確定申告が始まることを受けて(所得税等の還付申告の提出はすでに可能です)、過日、四日市税務署の署長である小林秀樹さんらが、ご挨拶のために来庁されました。ここ数年、所得税の控除の仕組みが徐々に変更され、加えて、来年からはさらに800万円前後以上の所得層の控除額が減額されることとなりそうで、中高所得者層における実質的な増税となるようです。

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現下の社会保障費の増嵩を鑑みれば、平成31年の消費税増税などは致し方ない面もありますが、現状でも厳しい財政状況であるにも関わらず、給付に係る制度を拡充することは理解に苦しむ面もあります。現時点における税財政の中で、現行の制度設計の妥当性を検討した上で、さらなる制度の拡充を考えなければ、すべてがなし崩し的になり、世界に類を見ない少子高齢社会の先行きは不透明なまま続いていくことになるのは必須だと思います。

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個人事業者の消費税及び地方消費税贈与税の申請書の受付期限や納期限は、所得税などの確定申告とは異なりますので、ご注意下さい。しかし、この啓発チラシのモデルは誰なのでしょうか?もしかすると、財務省は有名芸能人を用いるとお金がかかるので、公募でもしているのかも知れません(笑)

松岡麗泉さんから戌年の色紙を頂戴しました。「戌」は元々戦闘用の小さな斧を表す象形文字だったようです。この字を見ると、広い刃が特徴付けられており、その雰囲気がよく出ていると感じました。

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過日、貝新フーズ株式会社代表取締役専務である伊藤雅一さんらが、来庁されました。お座敷遊びで、「桑名の殿さん 時雨で茶々漬け」という有名な唄があるぐらいですので、400年近くの伝統を感じました。北勢地域で面白い取組が出来ることを期待しています。

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