石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

「かすむ文字 証書授かる 卒業式」

昨日8日(木)の9:30から 菰野町立菰野中学校 において、平成29年度第70回卒業証書授与式が挙行され、参列しました。

イメージ 1

本年度の卒業生は、255人(男子114人、女子141人)で、1組1席の棈木眞生さんを皮切りに校長先生の松永賀津司さんから一人ひとりに卒業証書が手渡されました。証書を受け取る生徒たちの動きも整然としており、厳粛な中にもそれが物悲しさを伴わず、晴れやかな雰囲気の中で式が進められたことが印象的でした。

イメージ 2

小生からは、
・これからの人生での出会いを大切にして欲しいこと
・丸7年が経過しようとしている東日本大震災の被災地に思いを馳せ、同時代に生きる人間として気にかけて欲しいこと
の2点を激励の意味を込めて、お祝いの挨拶としました。

イメージ 3

卒業生を代表して岡林範紘さんが、3年間の思い出と多くの時間を共有した仲間への思いを込めた見事な答辞を読み上げました。

イメージ 4

式の締め括りの式歌には、「春風の中で」(作詞・作曲:山崎朋子)と「群青」(作詞:南相馬市立小高中学校平成24年度卒業生、構成・作曲:小田美樹、編曲:信長貴富)が披露されました。特に「群青」については、男子のパートの低音がしっかりしていたので、引き締まった雰囲気を醸し出し、感動的な場面を演出していました。

イメージ 5

入退場時には、在校生の吹奏楽部が生演奏を披露し、素晴らしい卒業式に花を添えていました。

イメージ 6

まだ、高校入試が終わっていない生徒もいますので、落ち着かないかも知れませんが、今日を区切りに新たな人生を切り拓いて欲しいです。