安乗人形芝居

15日（土）の夜に志摩市の安乗神社で開催された 安乗人形芝居 に足を運びました。安乗人形芝居は、国指定重要無形民俗文化財でもあり、400年の歴史を有しています。

これまでは、安乗中学校に「文楽クラブ」があり、活動をしてきましたが、本年４月に志摩市立東海中学校への統廃合がなされ、クラブそのものの存続が危ぶまれましたが、19人の部員による「郷土芸能クラブ」が再結成され、この日の発表となりました。拝見するまでは、取組そのものへの評価になると思いましたが、人形使いだけでなく、三味線も唄いも中学生が担当しているにも関わらず、正直申し上げ、舞台の質の高さに驚きました。

幕間には、地元の子どもたちから大人までが躍りなどの芸事を発表する機会も設けられ、境内に所狭しと詰め掛けた皆さんを楽しませていました。

素晴らしい機会を与えて戴いた中学校時代の恩師である向井先生に敬意と感謝を申しげます。

各区の敬老会でご挨拶。
竹成区。

永井区。

大強原区。