石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

首長の心構えと危機管理

下記の写真は16日(金)に開催された「健康危機管理研修会」の冒頭のご挨拶の模様です。

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兵庫県災害医療センターの顧問をされている鵜飼卓さんを講師にお迎えして「災害時の救援活動の実際と平時からの必要な対策」と題したご講演を頂きました。小生も冒頭のご挨拶を致しましたが、庁内での協議や会議が目白押しのため、お話を伺うことができませんでした。資料を拝見するに、災害時の医療体制の構築の重要性と現場での優先順位付け(=トリアージ)が要諦だと感じました。
ただ、この優先順位付けというのは現場でも混乱をしますし、感情レベルの話ではないので、想像以上に大変だと思います。
これを小生の職務に置き換えますと、複数の箇所で災害が発生し、通常の想定内であればいいのですが、「あれかこれか」の選択の決断を迫られた場合、どちらかを捨てる判断をしなければならないということです。この判断は、トップに課せらた、もう少し踏み込んだ言い方をするならば、トップにしか課せられていないことであります。「危機管理」や「安全・安心」と通常言葉としてはよく使われますが、小生にとってはそういう意味からは重たい言葉であると認識しております。

その後、町外にて開催されている産業振興関連の催事に出席。

土曜日は、町外にて、教育関係の会合に出席および面会。

昨日18日(日)は9:00から当町恒例の「けやきフェスタ2007」に参加。

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この行事は、菰野町社会福祉協議会菰野町が中心となって、福祉・健康に関わる関係諸団体やボランティアの皆さんとともに、住民の方々への啓発イベントとして行っているものです。

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各種バザー、健康体操、コーラス、大正琴、防災関係の展示、映画、民話がたり、健康講演などなど多種多様なプログラムがなされました。
強風の中、準備、運営、後片付けなどでお世話になった皆さんに感謝申し上げたいと思います。

その後、菰野町芸文祭の舞踊部門発表会でご挨拶をしました。
こちらも町内の踊りをされる皆さんによって、75番組の舞踊が披露されるとのことでした。元気で健康な皆さんばかりですごい熱気でした。しかもそれを支えている知人・友人が会場にたくさん詰め掛けていることが町の活性化になっていると感じました。

その後、川越町で開催されたよつばの会さん主催による「チャリティーおおたむコンサート」にご挨拶に伺いました。社会福祉法人である「よつばの会」さんが来年4月に運営を開始される「よつばの里」(仮)のご報告も兼ねて開催されました。自分たちの力で前向きに取組みをなされていくことに感銘を受けます。

その後、母校の同窓会の会合に出席。

夕方、隣接していますいなべ市市長選挙の無投票当選会場にご挨拶に伺いました。