石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

忙殺

19日(月)の8:30から「平成19年度 秋のうごく町政バス教室」でご挨拶を致しました。

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この事業は広聴活動の一環として平成元年からスタートしたものであり、町民の皆さんのご参加を頂き、町内の施設や文化財の見学を行っています。今回も50名弱の方の参加があり、一日をかけて幅広く見聞を広げて頂きました。

その後、協議などをして、10:00に NPO法人体験ひろば☆こどもスペース四日市 の理事長の水谷孝子さんが来庁され、面会。

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子育て支援や家庭のあり方について意見交換をさせて頂きました。また、現在の子育て支援について行政やNPO法人などがどのように関わっていくのかについても議論致しました。

子育てというのは家庭のあり方に大きく影響されるだけに、行政が、子育て支援をどこまでやるのかによって家庭のあり方が変わってしまう危険性を孕んでいます。そのように考えるならば、住民ニーズがあるからといって何でもかんでも行政が支援すればいいという訳ではないということになります。行政が新しく何かを事業としてやることによって、今まで家庭や地域で担保されていた能力が低下し、ひいては取り返しのつかない状況を生み出してしまうことにもなりかねないと思っています。
こういう時代であるからこそ、家庭のあり方や親子の関係を勘案して、行政は事業構築をしていかなければならないと思っています。

協議などをして、11:00に中日本高速道路(株)の四日市工事事務所の方が来庁。

13:30に菰野町国民健康保険運営協議会で冒頭挨拶。

その後、協議・会議など。

20日(火)は東京国際フォーラムで行われた「地方自治法施行60周年記念式典」に出席。
天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、厳粛な雰囲気の中、盛大に式典が催されました。最近では道州制などの地方分権地方自治のあり方が問われて来ています。その大きな流れの中で、当町も町政運営をしていかなければなりません。「井の中の蛙」にならないように「未来に向かって地方を創造」して参りたいと思います。

その後、各種関係機関を訪問し、様々な情報収集や意見交換を行いました。

21日(水)は、日比谷公会堂で行われた「農業災害補償制度60周年記念NOSAI事業推進大会」に出席。
台風などの災害によって農作物に被害が出た場合の補償を行う農業共済事業の関係者が集まり、農林水産大臣をはじめ、関係各位の来賓の参列を頂き盛大に開催されました。
その後、農業共済関係の要望活動を行いました。

2日間上京をしていましたので、22日(木)は朝からたまっていた決裁や案件処理に追われました。

その後、終日会議。

16:30に北勢国道事務所から国土交通省が策定している「道路の中期計画」の素案の説明に来庁。
当町としましては、「通学路の安全・安心対策」、「観光地へのアクセス道路およびリダンダンシーの確保」、「橋梁の耐震化」、「新名神の開通に伴う東名阪高速道路の混雑緩和」等を要望しております。

今から町内にて会合。