石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

平成20年仕事始め

4日(金)は平成20年仕事始めでした。

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                       【役場本庁ロビーにて町長訓示】

8:00から全職員(住民サービスを停止させないという観点から時間外であるため、全職員と雖も有志の職員であります)を対象とした仕事始め式を行い、町長訓示を致しました。

・組織は人で成り立っていること
・一人ひとりの役割を認識し、それぞれの特長を生かして職務に当たること
・役場という組織全体のパフォーマンスが向上するように努めること
・小生(=町長)の今年の課題は、役場のトップという面と菰野町のトップという面のそれぞれの役割を考慮しながら、職務のあり方をとらえ直していくこと
地方自治のあり方が問われる中で、将来の菰野町のために「広域化」と「職員の能力向上」を重視し、その実現のために「生きた情報収集」に努めること

以上のような論旨でおよそ10分程度お話をしました。

その後、清掃事務所および清掃センターで、仕事始めの町長訓示を行いました。

8:40に帰庁し、協議や来庁者との面会。

11:00からは老人福祉施設であるみずほ寮にて、入所者および職員に対して、年始の挨拶を行いました。

13:00からは地区の初集会でご挨拶。

その後、町内にて会合に出席、ご挨拶。

14:00からパラミタミュージアムにて1月31日まで開催されている「南川三治郎展 -熊野古道 巡礼の道-」のオープニングセレモニーに出席。

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南川三治郎さんは1970年代からパリと日本を行き来しながら、写真家として活動をされ、フランスからスペインまでの巡礼の道である「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」(世界遺産登録)を題材とした作品集も出されています。今回は同様の巡礼の道である熊野古道の作品展を開催されいます。
セレモニーのご挨拶の中で、熊野古道の取材の際に、地元の人々やアマチュアカメラマンの方々に色々なことを教わり、それが作品として仕上がったとおっしゃられていました。
特に、地元の人々が撮影ポイントやその土地土地の言い伝えなどを、南川さんにお話をされたことは興味深いと感じました。そういうことが「文化」なのだと思います。

帰庁後、14:30から観光振興についての意見交換を町内の関係者と致しました。

その後も断続的に町内の企業さまや各種協会、団体さまの来庁があり、終日、面会をしておりました。

5日(土)は9:00から地区の初集会でご挨拶。
10:00過ぎに役場に入り、終日雑務。現在に至る。

明日は地区の初集会のピークの日です。明日だけで20箇所弱の地区にお邪魔する予定です。