石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

官民連携

8日(火)も断続的に面会など。

9:15には当町の電算システムをお世話になっている(株)三重電子計算センターの代表取締役社長の小柴さんらが新年のご挨拶に来庁されました。
電算システムの話よりは、人材育成について主にお話をしました。
職員の能力を向上させるためには、組織のビジョンや将来設計が重要であると実感しました。しかしこれだけ変化の激しい社会状況という中で、それを見出していくことはなかなか至難の業であるとも感じています。逆に言えば、それが長たる役割の最重要課題である訳ですが・・・。

電子自治体の実現といいながら、システム構築には開発はもちろんのこと維持管理にも多額のコストがかかります。また、法律の改正などがあるたびにシステム改修をしなければならないなど問題点も多いです。当町の電算システムを見直し、運用計画を立てて、順次、最適化を計っていかなくてはならない案件であります。

その後、内部での協議および面会。

12:00から地区の初集会に参加。

13:00に帰庁し、面会。

16:00から役場内会議室で「マコモタケ」に関する勉強会を開催しました。
三重県四日市農芸高等学校の生徒さんが平成16年度から取り組まれている活動についての発表を、地元の湯の山温泉関係、商工会、農業従事者の方々にして頂きました。質疑応答では、興味深い意見が出され、大変参考になりました。

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今日9日(水)も断続的に面会。

午後に入り、(株)三重銀行頭取の井上さまが来庁。
4日に三重銀行本店内で飾られたフラワーアレンジメントについて話題がおよびました。当町在住の世界的にも有名な佐々木さんがなされたもので、来客の皆さんに大変好評であったとのことでした。
当町の行政課題にも話がおよび小生としましては、様々な面での「広域化」が重要な課題になると述べました。あとは「マコモタケ」の話になり、特産品としての売り出しに井上頭取も「全面的に協力します!」との力強いお言葉を頂きました。

その後、三重交通(株)の代表取締役である森口さまらが来庁。
パークアンドライドについて意見交換をさせて頂きました。当町の秋の行楽シーズンの渋滞解消のために、取り組まなければならない案件です。伊勢神宮でのノウハウを生かして、ご支援頂けるとのことで大変ありがといことであります。

その後、当町の清掃センターの補修でお世話になっているJFE環境ソリューションズ(株)の常務取締役の有田さまらがご来庁。一般廃棄物処理施設の全国的な状況などを意見交換致しました。

その他、協議など。

その後、三重県の県土整備部の方が来庁され、町内の道路関係の協議。

ここ数日、様々な分野の皆さんとお会いする機会があり、高度化専門化した社会の中での住民サービスを実現していくためには、ノウハウなどソフト面などにおいても官民(公民)連携が必要だと痛感致しました。この実現には極めて高度な判断を要求されると思います。地道に「生きた情報」を収集して、最良の判断をして参りたいと思います。

今から町内にて会合に出席。