石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

ざっとの日程

今週は、年度末に向けて多種多様な会議が多くあり、忙殺された一週間でした。
対外的なものも多く、周辺市町や津市などを駆け回る状態でした。

以下に、庁内の協議や面会、会合などを省き、ざっと主なものだけでも列挙させて頂くと、

火曜日は早朝から月例の交通安全街頭指導の督励巡視。
昼前には津市に入り、農村振興や商店街活性化、自治体財政健全化などの協議。この協議は短時間でありましたが、実り多いもので、今後の政策決定には有意義なものでした。
その後、平成20年第1回三重県後期高齢者医療広域連合議会。

水曜日は四日市市において朝明衛生組合議会の定例議会
菰野町国民健康保険運営協議会。
三重県建設技術センターの理事長が来庁され、面会。当町の公共工事の適正化や人材育成に大きな示唆を得ました。
この日は、東京で小生が理事を務める全国観光地所在町村協議会の理事会が開催されました。観光振興を重要な政策課題としている者としては、この理事会に参加し、全国的に菰野町を売り込むことやわが国の観光振興の情報をつかむことも重要でありますが、他の公務との重複のため残念ながら欠席せざるを得ませんでした。
その他、三重県スポーツ人の集いも他の公務・所用のため欠席致しました。

夕刻より町外にて会合に出席。町内在住の戦争経験のある80歳代の方々とご一緒させて頂きました。
「1年間の町政運営は評価できる。ぶれずにしっかりやりなさい!!」と人生の先輩から激励を頂き感激致しました。
よく町内外の皆さんから「町長職は色々と理不尽なことも多かったり、枝葉末節なことをとやかく言われたりして、精神的にも肉体的にも大変でしょう?」と言われますが、戦地に赴いたり、もしくは戦地に赴く人を見送ることに比べれば大したことではないと小生は考えています。要は、己の立ち位置をどこに置き、何と比較するかの問題だと思います。

「寛容と忍耐」

木曜日は菰野町農業委員会の皆さんの研修会の見送りを致しました。

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出発前に数名の方と三泗鈴亀農業共済組合の自立について意見交換をさせて頂きました。直接、意見を頂きありがとうございました。
川越町にて三重郡土地開発公社理事会。
午後は四日市市において三泗鈴亀農業共済組合議会定例会。
三重県スポーツ振興審議会および三重県立美術館の液晶絵画展のオープニング式典を欠席。

金曜日は午前は津市において三重県町村会理事会。
午後から第4回県と市町の新しい関係づくり協議会総会。夕方からの意見交換会は欠席。
一旦帰庁し、夕方から町内で会合2つ。

今回は欠席のものも参考のために書きましたが、普段でも主なものだけでもこれくらいはあります。

地方分権改革が進んでいる現在の自治体首長の役割は相当多面的多義的になってきており、10年前の首長の役割とも大きく違うことを認識しないといけないと思います。