改めて、支えを痛感
９：００から地元企業の(株)東海精機さんが来庁。地元企業育成などについて意見交換を致しました。
９：３０から９／２（日）に行う「町民総ぐるみ総合防災訓練」についての打合せ。
当町の防災訓練は、平成１７年度より、いわゆる「展示型」の防災訓練ではなく、「参加型」の防災訓練に変わりまして、基本的には１世帯に１人が参加する形式であります。昨年はおよそ１２，０００人（当町の人口は４万人強です）の参加者で行いました。
もちろん今年も「参加型」ですので、町民の皆さんはぜひ参加して、地域の防災力を向上して頂きたいと思います。
１０：００から四日市西警察署菰野駐在所についての説明のために三重県警察本部と四日市西警察署の皆さんが来庁。
１１：４０に(財)日本国際協力センターの方々が来庁。
中国、韓国、ASEAN諸国などの青少年を日本に招聘し、相互の交流を図る「２１世紀東アジア青少年大交流計画」の説明にお越しになりました。これは、５年間で３５０億円をかける国家事業であり、毎年約６，０００人の青少年（主に高校生）が来日し、日本の政治・経済・文化など多方面にわたって体感するということであります。
当町としてどのようなバックアップができるかわかりませんが、アジア圏域での人材育成ということには価値があると感じていますので、今後、前向きに検討していきたいと思います。
１５：００から鈴鹿国定公園協会三重県支部総会に支部長として出席。
いなべ市から伊賀市まで鈴鹿山脈にかかる自治体と関連企業が会員になっている会で、主に、参道の道標の設置や登山を生かした観光振興に取り組んでいます。
その後、会議および打合せ。
先ほど、１９：００から全国中学校体育大会の柔道男子個人５５キロ級で優勝した堀内隆作さんに対して菰野町スポーツ奨励賞授与を行いました。同時に、菰野柔友会（地域で週４回柔道教室を開催して頂いている皆さん）さん主催の祝賀会にも参列致しました。関係者が一同に会する中で、柔道に対する熱い思いが伝わって来ました。彼の努力はもちろんですが、こういった支えがあっての全国制覇であったことを改めて痛感致しました。
