石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

パン喰い競争

三重県年金受給者協会菰野部会会員大会にお伺いしました。

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会長さんからのご依頼もあり、およそ30分間ほど「町政報告」という題目で講演をさせて頂きました。
普段から申し上げていることですが、菰野町のまちづくりおよび町政営に関して、「持続可能なまちづくり」「自然と調和したまちづくり」を2つ大きな柱としていることを申し上げました。

「持続可能なまちづくり」については、「昨日より今日、今日より明日が社会全体として発展し、物質的に豊かになっていく」といういわゆる「右肩上がり」の発想から脱却し、少子高齢社会および人口減少社会の本格的な到来に対して、発展的(をすべて否定するのではありません。要はバランスです)というよりむしろ継続的なまちづくりや町政運営をしていくために、全体的な仕組みや制度を見直していくことを意味しています。

「自然と調和したまちづくり」については、当町の良さである自然を見直し、再評価し、それに基づいたまちづくりを展開していくことを意味しています。ここには当町由来の風習や伝統などの継承発展も含んでいくことが大切と思いますし、当町の自然を積極的にとらえて、街を活性化させていくことだと考えています。

鈴鹿国定公園を含む当町の自然環境は、どこの地域にも勝るとも劣らない地域資源だと考えていますので、「持続可能なまちづくり」が日本全体に課せられた課題と考えられるのに対して、「自然と調和したまちづくり」については、当町固有の取り組みなると言えます。
その他、4つの施策についても触れさせて頂きました。

当町には、地区(=自治会)ごとで運動会を開催している所があり、先日3つの自治会にお邪魔してきました。

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どの地区も皆さん総出の様相を呈しており、盛大に開催されてみえました。親子での参加する競技、老人会の皆さんと子ども会のタイアップの競技、チーム対抗の綱引きやリレーなど運動会自体が盛り上がるような仕掛けが随所に見られました。

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ある地区では、小生も「パン喰い競争」に参加しました(上の写真がその様子です)。
開催にあたりご尽力頂きました関係各位に心から敬意を表させて頂きたいと思います。