石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

「風が吹けば、桶屋が儲かる」

23日(金)は8:00から定例課長会議。

9:00から 大和ハウス工業(株) 三重工場の工場長さんらがご来庁され、4月12日(日)に開催された 大和ハウス三重工場感謝祭 における売上金を当町の福祉のためにご寄附頂きました。

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正確に申し上げると、菰野町社会福祉協議会の事業推進に対してのご寄附であり、今年度予定されている「わかば作業所」の増築費の一部に充てられるとのことです。来年も感謝祭を予定されてみえるとのことですので、地域の皆さんもたくさん訪れて頂きたいと思います。
感謝祭の準備・運営はもとより、多大な助成をされ、地域の皆さんに安価(すべて1品100円)で食べ物を提供されて、訪問された方々にも喜んで頂き、なおかつその売り上げで福祉貢献をされる活動に対しまして、心から感謝申し上げたいと思います。

13:30から菰野町商工会通常総代会にご挨拶に伺いました。

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ご挨拶の中で、
・ご商売だけに限らず、地域の安全安心や教育および福祉的な活動等にご協力頂いていることに感謝していること
・かつては大量生産・大量消費の時代であったが、これからはきめ細かなサービス、地域にあったサービスの時代であるので、行政とも連携して頂き、地域のためになる活動を今後も引き続き展開して頂きたいこと
・食や観光への関心が高まるなかで、商工業だけでなく、農業の分野とも連携がとれないか知恵をお貸し頂きたいこと
などを申し上げました。

少子高齢社会の到来を受けて、地域を断片的機能的のみでとらえるのではなく、総合的包括的な側面も積極的に評価して行きたいと考えております。
つまり、経済活動でも、教育活動でも、福祉活動でも、治安活動でも、防災活動でも、すべてが関連し、つながっていることを意識することが大切であると思います。そのつながりの中で、優先順位をつけて、何に資源を配分していくのかを決定することが、政治であり、行政の役割であると考えています。

その後、会議など。

当町内、唯一の高等学校である 菰野高等学校 野球部が、春の三重県大会で優勝をし、三重県代表として東海大会に出場しました。惜しくも0対1で破れ、1回戦敗退となりましたが、彼らの健闘を讃えたいと思いますし、夏の大会に向けてさらに練習を重ねて、2回目の甲子園出場を果たして欲しいと思います。