石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

揮毫

先日、中日本高速道路(株)四日市工事事務所の中川所長が来庁されました。
議会の合間を縫っての面会でしたが、町内の川北、諏訪、大強原各地区との設計協議が整ったことのご報告とその確認書の締結式の日程調整に関する面会でした。
各地区の皆さまにおかれましては、様々な面でご意見・ご要望をお聞かせ頂いたことに感謝申し上げたいと存じます。今後も測量や工事などご迷惑をおかけ致すことがありますが、円滑な事業進捗のためにご協力頂きますことをお願い申し上げます。

19日(木)は8:00から課長会議。

9:00に町議会の3つの常任委員会の冒頭ご挨拶に伺いました。

9:30に三重庖友会代表の長谷川さまと副会長の武田さまが来庁されました。

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先の ブログ でも紹介いたしましたが、15日(日)に開催された三重庖友会の懇親会の席上で、岩手・宮城内陸地震に対する義援金を募って頂きましたので、そのご厚志を日本赤十字社を通じて、被災地の皆さんにお送りするためにお越しになりました。ご協力頂いた皆さんに心から感謝申し上げますとともに、被災地の一日でも早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

11:00に過日お亡くなりになられた故伊藤安王先生のご仏前に感謝状を贈呈するために、ご自宅の訪問を致しました。

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                        【小生直筆の感謝状を手渡しています】

故伊藤安王先生には長年に亘り、町行政や社会福祉協議会観光協会などの関係機関が、お世話になった方々に贈呈する表彰状や感謝状などの揮毫をお願いしておりました。
その尽力に対しまして、逆に、この度、菰野町長として、感謝状を贈呈させて頂きました。
小生は習字などは習ったことはないのですが、一字一字真心を込めて、感謝状を書かせて頂きました。よくよく考えてみれば、故伊藤先生に対して感謝状を直筆で贈るなどということは、恥ずかしいことかもしれません。

その折に奥さまが生前の故伊藤先生について触れられ、「感謝状や表彰状をもらった人が分かりやすいように、一字一字を明確にしっかりと書くことを心がけていました」というお話を伺いました。

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その先生の遺作とも言うべき作品が、菰野町図書館の入り口に掲げてあります。
「書物」という詩を書かれた作品です。奥さまの仰ったとおり、分かりやすいしかも力強い字体で、かつ内容も図書館にふさわしいものとなっています。図書館にお立ち寄りの際は、一度、ご覧頂ければ幸いです。

その後、内部協議など。

15:00に当町に工場立地された (株)ムロコーポレーション の室社長がご来庁されました。
燃料と鋼材の価格の高騰による景気の減速感は否めないとおっしゃられていました。
ここ最近、企業の経営者の皆さんとお話をする際にも、4月、5月の売り上げの減退は顕著であるとおっしゃられる皆さんが多いです。しばらくは「我慢の経営」が続くのだと思います。
当町の税収体系は、法人関係の税の占める割合が少ないため景気に左右されにくいものでありますが、税収が減ることには間違いありませんので、そういった意味でも的確に状況を判断しながら、財政運営をしていかなければならないと思います。

夕刻まで内部協議。