国際カエル年
本年2008年は「国際カエル年」だということはご存知でしょうか?
この「国際カエル年」は国際自然保護連盟(IUCN)と世界動物園水族館協会(WAZA)が中心となって2005年に発足した「両生類の箱船」プロジェクトが提唱したものです。
簡単に言いますと、世界規模で環境破壊が進み、それは水陸両方ともに影響が出始めています。そんな中、カエルは両生類であることから、水陸両方ともの環境を示す動物として適していると言われています。
「カエルの生きていけない環境は人間にとってもよくないであろう」ということから、自分たちの身の回りの環境を考えるきっかけ作りも兼ねて、こういった活動が展開されています。
簡単に言いますと、世界規模で環境破壊が進み、それは水陸両方ともに影響が出始めています。そんな中、カエルは両生類であることから、水陸両方ともの環境を示す動物として適していると言われています。
「カエルの生きていけない環境は人間にとってもよくないであろう」ということから、自分たちの身の回りの環境を考えるきっかけ作りも兼ねて、こういった活動が展開されています。
当町にも、多くの水田があり、広大な田園風景が広がっています。
今の季節は夜になると、たくさんのカエルの鳴き声をいたるところで聞くことができます。この「当たり前」の郷土の情景を守っていくことが、大切であると思いますし、それを実践していくことが、地球規模での課題を解決することに寄与するのだと確信しています。
今の季節は夜になると、たくさんのカエルの鳴き声をいたるところで聞くことができます。この「当たり前」の郷土の情景を守っていくことが、大切であると思いますし、それを実践していくことが、地球規模での課題を解決することに寄与するのだと確信しています。